2012年02月19日

上を向いて歩こう

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1985年8月12日18時56分に、日本航空123便、東京(羽田)発大阪(伊丹)行、ボーイング747SR-46(ジャンボジェット、機体記号JA8119)が、群馬県多野郡上野村の高天原山の尾根(御巣鷹の尾根)に墜落しました。


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坂本九さんと共に520名が亡くなりました。

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飛行機が建物に墜落するとほぼ3,000人の犠牲者もありえます!

では、飛行機、航空産業って100%安全ですか?

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新型旅客機を製作するには長年、莫大な予算がかかります。
2009年12月15日に元の予定の2年半の遅れでボーイング社の787型機のテスト飛行ができました。
(写真は福島空港です)
2年半遅れはおそらく予算にも大幅に響きますが、安全性を考慮に入れると仕方がないです!
どこかの安全委員会みたいに「まあ、どうにかなるでしょう」と言うわけにはいきません!!


航空産業では事故の安全を始めとして、テロ対策にも真剣に取り組んでいます。

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成田空港を見張っている警官。

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Security checkに使う機材(年々テロの進歩に合わせて新しい機材も)とその人権費。

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看板を作るのにもお金がかかります、、、


母国イスラエルではテロ対策として日本以上に経費がかかると思います!

飛行機開発から、世界中のテロ対策費を考えると航空産業の安全には気が遠くなるぐらいの予算が求められているでしょう。

そして、現在世の中の空を飛んでいる飛行機の数を考えると、やはり飛行機事故、テロによっての事故は本当に少ないのです。

航空産業がほぼ万全な安全対策を出来るなら、「原発産業」では??

答えがここにあります:

日本人海外旅行者数
平成22年(2010年) 1,664万人
(出典:法務省入国管理局「日本人出国者数」)


2010年に日本人の14%が外国旅行に行きました。したがって86%の人が行きませんでした
ここがポイントです。

航空産業安全対策に大金をかけても、その費用の全て、航空券に上乗せできます。
彼らのスタンスは航空券が高いと思う人は飛行機を使わなければ良い。
当然、中には経済的の理由ではない人もいますが結果としては国民の86%がやはり
外国旅行には行きませんでした!

電気業界はそんな事が出来ません!

電気代を払えない人は電気を使わなければ良いというのはちょっと納得しづらいです、、、


もう一つ忘れてはいけないポイントは独占問題。

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飛行機メーカーが安全ではない飛行機を作れば、航空会社は即、別のメーカーの飛行機を購入します。
どのメーカーもこの事は避けたいのです。この理由を考えても100%に近く安全性高くつくらなければならないのです


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マーケットを独占している会社の場合は頭を何回下げても、消費者がその会社のプロダクトを買うしかなかい。東電がその事実をよく知っています!

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以前この図をアップしましたが再び使います、、、

地震王国の狭い日本に54基の原発を詰め込むのは次の事故を待ってるようなものです。
次回の大きい地震が来るか来ないかは論外です。つぎの大地震がいつどこで起こるかのみです。


次の地震の規模を予測できない。次の津波の規模も予測できません!

予測できない規模に対して絶対安全と言う言葉を使う人の論理は私には理解できませんが、、、
安全性を高めるための電力会社のコストは私達には知らされていないのは偶然ではありません。
今までのように安全性を0%から50%のみに上げるだけでも、国家予算でも足りないぐらいです。
航空産業のように、かかった安全対策コストの全てをお客さん負担にまわせば、
現在の何十倍(何百倍?)の毎月の料金に膨らみます。

例えば4人家族で現在の毎月の料金7,000円が150,000円になれば払えますか? 
そんな電気料金を払えるのは国民の数パーセントしかいないでしょう!

(誰が払えるか想像をするのは簡単です、、)

このようなしくみを出来ない電力会社はどうしても安全対策予算を削るしかないです。
今までもこれからもそうです


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9.11で亡くなったほぼ3,000人、日航機墜落事故で亡くなった520人とその遺族は大変でしたが
物理的にはほとんどその瞬間で終わりました(心理的影響、怪我人などにとっては長引いたと思います)


事故現場から200m離れたところでは次の日から普段どおりの生活に戻れたでしょう。
そこに数十年住めない地域もないし、亡くなった人の子孫には何の病気も発生しません。
そこが原発事故と違います。


地震大国日本はこれから予測不可能の規模の大地震が必ず来ると想定して、
これからのエネルギー対策では大事故があっても、周りの住民に最小限の被害に
抑えられる自然エネルギーしかないのです。


これをそろそろ考えないといつまでも上を向いて歩けないでしょう!!!

追伸:このブログを書いた数日後に見つけた、秋場龍一さんのブログで以下の事が書いてありました

東電は津波で非常用発電機が使えなくなることを知っていた―― 。
東電は原発の定期検査で虚偽報告をしていた――。

朝日新聞の原発取材シリーズ「プロテウスの罠」は、いまも連載中の非常に冴えた切れ味をみせるドキュメンタリーだ。現在、かつて福島第一原発の運転を担当した東電社員の驚くべき業務実態を詳らかにしている。その東電社員とは、「炉心屋」と呼ばれる燃焼管理班に所属した木村俊雄(47)さん。まず、この一節を読んでいただこう。

1991年、原発への疑問を膨らませる一つの事件が起こる。
10月30日、福島第一原発のタービン建屋で冷却用の海水が配管から大量に漏れた。
 「補機冷却系の海水配管が腐食してタービン建屋から水漏れしたんです。地下1階に水があふれ、非常用ディーゼル発電機が使えなくなりました」
 原発が水に弱いことに木村は驚き、上司に聞いた。
 「津波が来たら一発で炉心溶融じゃないですか」
 上司はいった。
 「そうなんだよ、木村君。でも安全審査で津波まで想定するのはタブー視されてるんだ」
 津波を想定すると膨大なお金が要る。だから無視する、という意味。木村にとってこの上司は尊敬できる人物だった。しかも福島に来る前は本店で原発の安全審査を担当している。その人物の言葉だけに、これは木村の心に刺さった。
 「津波かぶったら水は流入しますよ。そんなことに気づかないはずはないし、つまり見て見ぬふりをしている。これはもう、原発だめじゃないかって思いましたね」(朝日新聞2月11日)


posted by nagariya at 15:40| Comment(2) | 原発危機と平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月09日

ガンをバカにするな

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この子は日本の子供ではない、、、
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この子も日本の子供ではない
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そして、この子も!
ここの写真に写っている子供たち、そしてここに載せていない同じような
多くの子供たちの事を、去年3.11まで、日本とは無関係と思っていましたね?
「原発犠牲者です」


チェルノブイリでは事故直後、このような子供を想像できた人はいませんでした。

しかし、25年後のフクシマの場合ではどうですか?
チェルノブイリの映画、本、写真、NHKスペシャルなどなどを見ても、、、


政府の恐ろしい「ただちに」宣言が今でも沢山の人の頭に刻まれています

「私はもう関係ない」と言う70才代の人たち、、、

「私達はしょうがないが孫はかわいそう」と言うおじいちゃんとおばあちゃん、、、

「どうせガンになる前死ぬよ」と言う80才代の人、、、

そして、なんと、、、

「私は良いけど子供が、、、」と言う30才代のお父さん、、、

95歳の肥田舜太郎さんに向かって、「私はもう片足がお墓の中」、、、と言う年配の女性、、、 



思い出してみてください。自分の周りにもこのような発言をする人が沢山いるはずです!

こんな事を言う人達はおそらく無意識に自分もガンにかかる可能性を認めようとしていない。
心の中に「ただちに」に希望を持たせようとしているでしょう、、、


だけど、本当はどうでしょうか??

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ガンの種類は私達が知っているより多いのです。
ガンにかかる理由もまだまだなぞが多いのです。

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(詳しくは:http://savechild.net/archives/3891.html

フクシマ事故の影響で日本に散らばった放射性物質の種類は31とも言われるし、100種類以上と言う
人もいます。


チェルノブイリでは事故の20年後にガンが大幅に増えたとメディアでは伝えていますが、
日本もそうなるでしょうか? 先の無責任の発言をする人達はきっと、日本でも20年後に影響が出ると思い
「私はもう関係ない」と軽くいうでしょうが、、、
日本の原発が出している死の放射性物質はチェルノブイリと同じものかどうか
一般の私達には調べる方法はないのです! 政府の発表も信じられない、、、

したがって、自分がガンにかかる前に亡くなるとか、60才代の人はもう関係ないなどと言うのは無責任です!

自分の身内にガン患者で苦しんでいる人がいる人にはよくわかるでしょう:
60才代でも70才代でも80才代でも90才代の人でもガンで死にたくはありません!
ガンにかかった人はおそらく「どうせ私は死ぬから、、」とは簡単には言わないはずです! みな戦っているのです。ガンと。

ガンで今現在苦しんでいる人の事を思えば、軽い気持でガンの事を言えないでしょう。
いつ、何のガンにかかるかを知らない人は

ガンをバカにするな!

フクシマの影響でガンが20年後発生するとはどこにも約束されていません。

フクシマに関して唯一約束されたのは100%安全でした!)

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「美しい国」と言った人がいました、、、
地震と放射能の埃のもてる日本への意味でしたか?)
この人は2007年9月にわずか1年足らずで仕事を止めました!!
あれから5年もたっていないのに5人の首相が誕生しました、、、
これだけでも「美しい国」とは言えないはずです。


それより、

国民の一人にも「私はもう関係ない」と言わせる国は
美しい国と呼べるでしょうか?


 今度、「孫がかわいそう」  「私はどうせ死ぬ」と言う前にガンの事をもうちょっとまじめに考えましょう。

ガンをバカにするな。














posted by nagariya at 21:18| Comment(4) | 原発危機と平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月21日

農協風収束?

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去年12月の終わりに、福島周辺の被曝の中に残された人たちの人権を完全に無視した、野田総理の
爆弾的「収束」発言がありました。



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私が住んでいる秩父地域ではJA秩父が「やまなみ」という月間誌を出しています。
組合員の他に、私のように農協からガスを買っている人へも毎月「やまなみ」が配られています。
今年になって、1月号が配られたときに、日本の食べ物に大いに関わっている農協が放射能と食べ物
の安全について当然気を使っていると思い、この月間誌をめくりました、、、
すると、、、まるで野田総理の収束発言を広めるためのような紙面でした!


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内容は、放射能でもない、食べ物の安全性でもない、、、原発危機でもない
直売所まつり、、、まさに原発危機収束、、、

1年の始まりとして、重い話題から入りたくないのだろうと思い、次のページをめくりました。

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代表理事組合長のあいさつ。理事長ならなにかを言うでしょと期待しました、、
まあ、確かに放射能に触れました、、、あいさつの中のどこか?
そんなに簡単に教えるわけにはいきません、、、私みたいに探せば見つかります、、、
確かに去年の一番大事な話題には触れています、、、正しくは軽く触れています、、、



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でも、理事長一人で決めるのは早い! 各組織代表のあいさつがまだ残っていました。
21人! 一人ひとりのあいさつを読んで、私なりにあいさつを分類しました:
21人中、 3人は「頑張れ日本」 6人は「風評被害」そして12人は「原発危機無視」 でした!


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TOPICSページに移ると2011年の秩父がどんなに幸せな年だったかをすぐにも感じます、、、


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全てのページについて書くとブログが長くなるので、数ページ飛ばして、「、、、食事を楽しく」
今回の料理。世間では危ないと言われているきのこ類は当然今回のレシピから欠かせない、、、
放射能もない、測定のお勧めもない、、、料理を楽しく!


万が一野田総理がこの月間誌を手にしたら、おそらく総理でも「収束」を信じるようになったでしょう、、、



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国民の食べ物に強く関わっている「農協」の月間誌のどこかで上のようなコメントが欲しかったです!
当然枠の中のコメントは私の希望想像です。

最後に、前回のブログでは「次回はガンをバカにするな」と書きましたが農業月間誌がタイムリーだったので「ガンをバカにするな」は次回にします。すみません。
posted by nagariya at 00:52| Comment(4) | 原発危機と平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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